INCIDENT欧州で、冷蔵設備の設定温度が遠隔から50℃に書き換えられました。欧州で、冷蔵設備が遠隔から50℃に。

何が起きたかを見る

遠隔保守される設備に関わる方へ

ネットにつながっているのは、PCだけですか?

欧州で冷蔵設備の設定温度を50℃にした攻撃。使われたのは、インターネットにさらされた機器、守られていない遠隔管理、弱いパスワードだったと、フランスの当局は分析しています。

では御社の設備は?

  • 保守用のパスワード最後に変えたのはいつ?
  • 遠隔から入れる人と会社全部言える?
  • 設定が書き換えられたら誰が気づく?

冷蔵設備だけの話ではありません

  • 冷蔵・冷凍設備
  • 空調
  • ビル設備
  • 工場の設備

答えに詰まったら2時間で整理できます

リモート保守セキュリティ研修無償

  • OTセキュリティのエンジニアが
  • 入口と確認先を2時間で整理
  • 無償・1社ごとの個別開催

この研修では、自社の設備のどこが入口になりうるか、設備部門・保守事業者・経営層に何を確認し、どう説明すればよいかを、制御システム(OT)のセキュリティを本業とするエンジニアがお伝えします。

形式
講義・1社ごとの個別開催
所要
約2時間
費用
無償(事前申込制)
講師
OTセキュリティのエンジニア
開示
自社の弱点の開示は不要

お申し込み後、3営業日以内に担当からご連絡し、日程を調整します。

  • #冷蔵・冷凍設備
  • #空調
  • #ビル設備
  • #工場の設備
  • #メーカーのクラウド
  • #保守事業者の遠隔接続
  • #保守用アカウント
  • #サポートが終了した機器

SEC.01Scenario

設定を変えられると何が起きるか

  1. 0102:00

    NORMAL

    無人の夜間も設備は遠隔から見守られている

    冷蔵ショーケースの温度は、メーカーのクラウドや保守事業者の遠隔接続を通して監視・保守されています。

  2. 0202:14

    REMOTE WRITE

    遠隔から設定値が書き換えられる

    欧州の事案では、霜取り(デフロスト)という正規の機能が悪用され、設定温度が50℃に引き上げられました。

  3. 0302:15〜

    TEMP RISING

    温度が上がり続ける

    ある大手チェーンは、約150店で冷蔵設備が夜間6時間にわたり50℃まで加熱されたと説明しています。

  4. 04—

    ALARM DELAYED

    警報は遅れて届く

    異常を知らせる警報も遅らされました。被害店舗は冷蔵・冷凍の食品を廃棄し、一部では火災も報告されています。

イメージ:欧州で報じられた事案の流れを、監視画面の値で表したものです。数値と時刻は説明のための例です。

SEC.02What happened

欧州で実際に起きたこと

2026年10月、フランスのスーパーマーケットで冷蔵・冷凍設備が遠隔から操作されました。使われたのは高度な技術ではなく、守られていない遠隔管理と弱いパスワードだったと、フランスの当局は分析しています。

  • SP

    50℃

    霜取り機能の悪用で引き上げられた設定温度

  • SITES

    約700店

    フランスでの被害の規模(政府の発言として報道)

  • DURATION

    6時間

    ある大手チェーンで、夜間に50℃まで加熱された時間

  • COUNTRIES

    7か国

    11月1〜2日に同様の被害が報じられた欧州の国の数

出典:2026年10月〜11月2日時点の報道

SEC.03Questions

この問いに答えられますか?

  • 経営層から

    「欧州の件、うちの設備は大丈夫なのか」

  • 顧客から(設備メーカー・保守事業者の方)

    「御社が提供している設備は大丈夫か」

答えるには次のことを確かめる必要があります

  • 設定変更の履歴は、誰が見ているのか。
  • 保守事業者は、どの経路で、誰の承認を得て接続しているのか。
  • メーカーのクラウドや保守用のアカウントから、設定を変えられるのは誰か。

これは、答えの根拠になりません

  • 欧州で狙われた機種は入っていない
  • 外部からのスキャンで見つからない

国内の遠隔保守はメーカーのクラウドや保守事業者の遠隔接続を経由する構成が中心で、入口はそのアカウントの側にあると当社は見ています。

SEC.04For

設備を使う企業にもつくる企業にも

設備を利用する企業の方

主な受講者
情報システム部門・セキュリティ統括部門設備部門・品質保証部門の方の同席もおすすめします
こんな状況の方
遠隔から監視・保守される設備(冷蔵・冷凍、空調、ビル設備、工場の設備)を、工場・物流拠点・店舗・ビルに持っている
分かること
自社の設備のどこが入口になりうるか、誰に何を、どの順番で確認し、説明すればよいかが分かります。

設備メーカー・保守事業者の方

主な受講者
製品セキュリティ部門・サービス/保守部門
こんな状況の方
遠隔監視・保守の仕組みやクラウドを、顧客に提供している
分かること
自社の遠隔保守の経路やクラウドが、多数の顧客の設備への入口になりうるという観点で、点検すべき所と、顧客からの問い合わせへの備えが分かります。

業種の例食品・飲料メーカー、食品小売業、低温物流・冷蔵倉庫事業者、製造業、ビル・施設の所有・管理会社、冷凍機・空調・ビル設備・産業機器のメーカー、設備の保守事業者

SEC.05Program

2時間で扱うこと

講義形式です。講師は、制御システム(OT)のセキュリティを本業とする当社のエンジニアです。稼働を止められない設備を前提に、現場で実際に確認できるポイントに絞ります。受講される企業の立場に合わせて内容を調整します。

  1. PART01

    欧州で何が起きたか

    霜取り機能の悪用と警報の遅延。被害が旧型機と遠隔管理の弱さに集中した理由。

  2. PART02

    どこが入口になりうるか

    クラウド経由の遠隔監視と設定変更、保守事業者のリモート接続、アカウントとパスワードの管理、サポートが終了した機器。冷蔵・冷凍設備のほか、空調、ビル設備、工場の設備に共通する構造。

  3. PART03

    気づく仕組みと止まったときの備え

    設定変更の履歴、制御系から独立した監視、夜間・休日の連絡体制、手動運転への切り替え。

  4. PART04

    立場ごとの進め方

    • 設備を利用する企業:設備部門・保守事業者・経営層に、何を、どの順番で確認し、説明するか
    • 設備メーカー・保守事業者:自社が提供する遠隔保守の経路、保守用アカウントの管理、顧客からの問い合わせへの備え

SEC.06Takeaways

翌日から社内で使える形でお渡しします

DOC-01CHECKLIST

確認チェックリスト

設備を利用する企業向けは、設備部門・保守事業者にそのまま聞ける質問の形。設備メーカー・保守事業者向けは、自社の遠隔保守の経路を点検する観点の形です。

利用企業向けの問いの例

  • 遠隔で設定を変えられる経路温度や運転の設定を、社外から変えられる経路はいくつありますか。
  • アカウントとパスワードの管理保守用のアカウントは誰が持ち、契約が終わったときに止めていますか。
  • 設定変更の履歴設定が変わったとき、いつ・誰が変えたかを後から確かめられますか。
  • 保守接続の承認と記録保守事業者が接続するとき、誰が承認し、記録を残していますか。
  • サポートが終了した機器メーカーのサポートが終わった機器が、遠隔につながったまま残っていませんか。

DOC-02BRIEFING

経営層への説明の骨子(1枚)

経営会議で説明するためのひな形です。

  1. 現時点で分かっていること
  2. 確認が必要なこと
  3. 次に何をするか

DOC-03MATERIALS

研修資料一式

研修で使った資料を、そのままお渡しします。

研修への参加が難しい場合も、確認チェックリストだけを無償でお送りします。

SEC.07Share

設備部門や上司にそのまま回せる案内文

設備を日々運用する部門や品質保証部門の方にも同席いただくと、研修のあとに現場や取引先と調整を進めるときに話が早くなります。社内で声をかけるときに、そのままお使いください。

FORWARD TEXT

件名:リモート保守セキュリティ研修(無償・約2時間)の受講について

欧州で、スーパーの冷蔵・冷凍設備が遠隔から操作され、設定温度が50℃に引き上げられる事案がありました。遠隔から設定を変えられる経路は、当社の設備にもある可能性があります。

OTセキュリティの株式会社OVELが、どこが入口になりうるか、誰に何を確認すればよいかを約2時間で説明する研修を、無償・1社ごとの個別開催で行っています。講義形式で、当社の設備の状況や弱点を開示する必要はありません。

受講後には、設備部門・保守事業者に確認するためのチェックリストと、経営層への説明の骨子を受け取れます。設備の運用や保守に関わる方にも同席いただきたいので、ご都合を教えてください。

詳細:ovelinc.com/lp/remote-maintenance

お申し込みの際にお申し付けいただければ、当社からも社内転送用の案内文をお送りします。

SEC.08Flow

申し込みから研修まで

  1. STEP 1

    フォームから申し込む

    このページの下のフォームからお送りください。この場で契約や費用は発生しません。

  2. STEP 2

    担当からご連絡

    3営業日以内にご連絡し、日程を調整します。

  3. STEP 3

    研修(約2時間)

    1社ごとに開催します。他社の方と同席することはありません。

  4. STEP 4

    研修のあと

    チェックリストで社内を確かめていただきます。関係部門や保守事業者から答えが返ってこない、実地で見ないと分からないという場合は、無償で個別相談をお受けします。その先をどうするかは、受講後に決めていただけます。

SEC.09FAQ

よくある質問

本当に無償ですか。

はい。研修と、チェックリスト・経営層への説明の骨子・研修資料のお渡しは無償です。

自社の設備の状況や弱点を話す必要はありますか。

ありません。講義形式です。チェックリストは各社の手元で使っていただくもので、当社への提出は求めません。

他社と一緒に受けるのですか。

いいえ。1社ごとの個別開催です。

オンラインで受けられますか。

確定後に掲載します。

冷蔵・冷凍設備を持っていなくても対象ですか。

はい。空調、ビル設備、工場の生産設備など、遠隔から監視・保守・設定の変更ができる設備をお持ちであれば対象です。

研修のあと、契約を求められますか。

求めません。さらに詳しく確かめたい場合に、遠隔保守の経路を重点に点検する「サイバー弱点総点検」をご案内することがありますが、進めるかどうかは受講後に決めていただけます。既存のSOC・CSIRT・セキュリティベンダーや、設備メーカー・保守事業者の保守サービスを置き換えるものでもありません。

研修に参加する時間が取れません。

確認チェックリストだけを無償でお送りします。下のフォームで「チェックリストだけ受け取る」を選んでください。

SEC.10About us

実績と講師

実績

支援している企業18社

お客様の声

  • レベル5からレベル1までのネットワークモデルと、OT環境が狙われる流れを一度に理解できました。ITなら止めて遮断できるが、OTには止められない設備がある。その違いが腹落ちしたのは、化学プラントに圧力をかけて爆発させるシナリオの実演で、工場の機器と物理的な被害のイメージが持てたからです。お客様からOTの相談を受けたときに応えられるよう、学び続けたいと思います。

    セキュリティ企業 エンジニア

  • ITとは逆の順序で考えるOTの発想が新鮮でした。製造業は一度入れた設備を20年使い、償却が終わっても動かし続ける。だからサポートの切れたOSが現役で動き、EDRも入れられない。講義の内容が、担当しているお客様の実態とそのまま重なりました。お客様からOTの話が出るようになったいま、技術の理解を深める場として役に立ちました。

    ITインフラ企業 技術営業(製造業担当)

  • ITもOTも予備知識がない状態で参加したので難しかったのですが、とても面白く、この会社が何をしているのかが分かりました。ITとDMZと工場はどうつながっているのか、という疑問が生まれ、センサーとPLCのつながりをスマートフォンの充電ケーブルにたとえた説明で、物理的につながっているという前提が腑に落ちました。

    教育・地域支援 事業者

INSTRUCTOR

講師

OVELのOTセキュリティエンジニア

受賞文部科学大臣賞「危機管理コンテスト2026」

制御システム(OT)のセキュリティを本業とする当社のエンジニアが務めます。稼働を止められない設備を前提に、現場で実際に確認できるポイントに絞ってお伝えします。

  • 制御システム(OT)のセキュリティが本業
  • デジタルツインを用いて、稼働中の設備に触れずに攻撃経路を検証
  • 官公庁と大手通信事業者のセキュリティ支援

SEC.11Apply

お申し込み

いただいた内容は担当が読み、3営業日以内にご連絡します。この場で契約や費用は発生しません。入力が必須なのは、申し込みの内容・お立場・会社名・お名前・メールアドレスだけです。

申し込みの内容必須
お立場必須

お電話での連絡をご希望の場合のみ

書ける範囲で構いません

自動送信でないことを確認しています。確認が終わると送信できます。

送信先は株式会社OVELです。いただいた情報は、本研修のご連絡とご案内にのみ利用します。

研修を申し込む無償・約2時間