夜の石油化学プラントを見下ろした写真。金色の灯りに照らされた塔と配管

OT SecurityOTセキュリティ事業

工場の構成を起こし直し、攻撃がどこまで届くかを実証します

本番環境をスキャンせず、稼働を止めずに。

01こんな状態の工場向けです

Who it is for

  • ネットワーク図はあるが、部門ごとに分散していて全体が見通せない

  • 資産台帳と、実際に動いている機器が一致していない

  • 対策はしているが、足りているかを経営層に説明できない

  • 止められない設備があるため、診断ツールを入れられない

02なぜいま必要か

Why now

攻撃者はすでにAIを使っています。これまで熟練した人間が何日もかけていた内部環境の把握と攻撃経路の設計が、数時間に圧縮されました。メキシコの上下水道事業者が侵入を受けた事例では、商用のAIがIT環境の内部から産業用ゲートウェイを発見し、その認証の仕組みを分析したうえで、突破の手口まで提案しています(Dragos、2026年公表)。

一方、OT環境では能動スキャンもパッチもエージェント導入も、止められない・触ると壊れるという理由で実装できません。

攻撃側だけが速くなっています。

03当社のアプローチ

Our approach

  • 評価

    一般的なアセスメントが返すのは「この項目ができていない」という評価です。

  • 実証の結果

    当社が返すのは「この経路で、ここまで実際に届いた」という実証の結果です。

お預かりした構成情報から工場をデジタルツインとして再現し、仮想環境の上で実際の攻撃手順を実行します。本番の機器には一切触れません。

夜の港。赤く灯るクレーンと高層ビルが、水面に映る

04進め方

Process

  1. 現場に入り、構成を起こす

    分散しているネットワーク図、資産台帳、ファイアウォールの設定を集約し、当社のエンジニアが現地で確認して一枚の構成図に起こします。IT側と制御側の境界、保守ベンダーの接続経路、サポート切れOSの稼働状況まで含めます。既存の資料が古くても、欠けていても構いません。起こし直すことが、この工程の目的です。

  2. 攻撃経路を実証する

    起こした構成からデジタルツインを構築し、仮想環境の上で攻撃手順を実行します。侵入地点から重要設備まで到達できるかを、想定ではなく実証で確かめます。到達を許している条件(常時接続の保守経路、平坦なセグメント、サポート切れOS、外部公開資産)も、この工程で特定します。

  3. 優先順位を示す

    見つかった経路に対し、対策案ごとに「どれだけ経路を減らせるか」と「現場にどれだけ負担がかかるか」の2軸で整理します。全部やる前提の分厚いレポートではなく、どれから手を付けるかが決まる形でお渡しし、報告会でご説明します。

05現場への影響がないこと

No impact on operations

スキャン不要
本番ネットワークに診断トラフィックを流しません
エージェント不要
制御機器・端末に何もインストールしません
稼働を止めない
検証はすべて仮想環境で行います

06お出しするもの

Deliverables

  1. 統合されたネットワーク構成図/資産一覧/IT-OT境界の図

  2. 侵入地点から重要設備までの攻撃経路の一覧と、到達可否

  3. 対策案ごとの「削減経路数 × 現場への負担」マップ

  4. 経営層向けサマリー(そのまま稟議に添付できる形式)

07準拠する基準

Standards

  • NISTSP 800-82r3Guide to Operational Technology Security
  • CISAOT主要緩和策2025
  • 経済産業省工場システムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン

08お預かりする情報

What we need from you

項目無償アセスメント本調査
ネットワーク構成図必須あるもので可(起こし直します)
資産台帳・機器一覧必須あるもので可
ファイアウォール設定任意あるもので可
現地でのご案内不要必要

ネットワーク構成図

無償アセスメント
必須
本調査
あるもので可(起こし直します)

資産台帳・機器一覧

無償アセスメント
必須
本調査
あるもので可

ファイアウォール設定

無償アセスメント
任意
本調査
あるもので可

現地でのご案内

無償アセスメント
不要
本調査
必要

資料が最新でなくても構いません。古い資料しかない、あるいは部門ごとに散らばっているという状態そのものが、よくある出発点です。

09無償アセスメントのご案内

Complimentary assessment

まずは、無償アセスメントから

本番環境に触れず、どこから、どこまで攻撃が届くかをお見せします。

  1. 情報のご提供

    ネットワーク図や資産リストをお送りください

  2. デジタルツインで再現

    ご提供データから仮想環境を構築します

  3. 攻撃経路の実証

    実際の手口で、到達できるかを検証します

  4. レポートのご提示

    攻撃経路とリスク、対策の優先順位をお出しします

無償と有償の線引き

項目無償アセスメント本調査
対象範囲1拠点・主要ライン1本全拠点・全ライン
入力ご提供いただいた資料のみ現地確認による起こし直しを含む
現地訪問なしあり
依存関係のヒアリングなしあり
復旧・縮退の実測なしあり
出力攻撃経路と対策の優先順位上記+BCPに接続できる依存マップ
費用無償個別にお見積り

対象範囲

本調査
全拠点・全ライン
無償アセスメント
1拠点・主要ライン1本

入力

本調査
現地確認による起こし直しを含む
無償アセスメント
ご提供いただいた資料のみ

現地訪問

本調査
あり
無償アセスメント
なし

依存関係のヒアリング

本調査
あり
無償アセスメント
なし

復旧・縮退の実測

本調査
あり
無償アセスメント
なし

出力

本調査
上記+BCPに接続できる依存マップ
無償アセスメント
攻撃経路と対策の優先順位

費用

本調査
個別にお見積り
無償アセスメント
無償

10費用

Pricing

個別にお見積りします。

11情報の取り扱い

Data handling

お預かりした構成情報は、機密保持契約を締結したうえで国内で保管し、本件以外の目的に使用しません。第三者には提供しません。生成AIサービスへの入力は、事前に書面でご同意いただいた範囲に限ります。ご要望に応じて返却または破棄します。

12この後にできること

What comes next

攻撃経路の実証結果は、そのままサイバーBCPの入力になります。どの経路でどこまで届くかが分かれば、何が止まり、何から戻すかを、想定ではなく実証に基づいて決められます。

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お問い合わせ

Contact

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サービスの詳しい内容、お預かりする情報の扱い、費用は、15 分のミーティングでご説明します。